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井手晴海の『ときめきギャラリー』

落ちてきた雛鳥。

早朝、いつものように虎雪(こゆき)に餌をあげに行った帰りのことである。

自転車で走っていた路の左側の木の上で、
なにやらカラスがギャアギャアと戦っている。

そのカラスは何か「大きなもの」を捕まえて地上に着地した。
着地と言うよりはそれが墜落したのを追いかけて降りたというほうが正しい。
木からは一羽の鳩が羽ばたいて逃げていった。

地上に落ちてカラスに攻撃されているその「大きなもの」は動いていた・・。
「何だ?」と思い自転車を止めて歩いて近づくとカラスはあわてて飛び去り、
そこで、なんと動いていたものは「鳩の雛鳥」だと判った。

雛鳥は左目をえぐられて血が流れていて苦しそうにばたついている・・。
すると、抱えあげた両手の中でそのうちに動かなくなってしまい、
口を半開きにしたまま死んでしまったのだ。
動物病院に・・と考えている瞬く間の出来事だった。
雛の体にはまだ暖かさが残っていた・・。

恐らく地上に落下した強い衝撃と、目などをカラスにえぐられた攻撃で事切れたのだろう。
もう少しで飛び立てそうなほどの大きな雛鳥だった。


鳩の親鳥はどこかに飛んで行ってもういない。
雛鳥を狙ったカラスもどこにもいない。

残された死んだ雛鳥を両手に抱えて・・どうしようか、どこかに埋めてあげようかと思ったが、
親鳥が戻ってきた時のために木の下の芝においておくことにした・・。
自分としては他にどうしようとも思えなかったのだ。

しかし、通り過ぎようとするところに雛鳥が落ちてくるとは・・。
しかも両手の中で死んでしまうとは・・・。


猫の時もそうだったが、生き物たちの生と死のドラマはいつもあっけなくも壮絶である。
# by ide21 | 2004-08-19 06:08

孫自慢!

田舎の母から電話があった。
30分ほど話したが、その大半が弟夫婦の孫自慢であった。

確かに、ま~君(理知)は優秀なようだ。
まあ、弟の武文も優秀だったし、奥さんも元教員だし、頭の良い子が出来て当然といえば当然だ。
それも幼稚園の先生や周囲が驚くほど出来の良い子供らしい。
話を聞くに「3歳でそんな馬鹿な・・」と言いたくなった。

次は女の子が生まれるらしい。
多分これもすこぶる優秀な子供だろう。

母はそんな孫が自慢で嬉しくて仕方がないようだ。
しかし、あまりの孫自慢に「あんたが生んだ息子(俺)はどうでもよいのか・・?」とふと思った(笑)

ちなみに自分が今骨折していることは黙っておいた。
余計な心配はかけさせたくはないからだ。

母は元気そうだ。
大変嬉しいことである。
# by ide21 | 2004-08-18 13:08

金メダリスト。

アテネでの金メダリストのコメントを聞いていると、
「良き伴侶」に恵まれたことを一同に話している。

YAWARAちゃん、野村、内芝(ともに柔道)・・・そして今日読んでいた本の著者、落合博満氏。
落合も「何かをやる時には3人の親密な理解者がいればいい」と・・その1人が伴侶だと言うのだ。

それは言える・・良き伴侶のアドバイスやたった一言が意識変革を起こしているのだ。

自分にもイメージ(仮想)ではなく、本物の伴侶がいてほしい・・・(笑)。ははは・・。
# by ide21 | 2004-08-16 07:15

やるべきことはやるさ。

ジョギングで汗をかくのがまずいのなら、歩いて運動することにした。
これなら良いだろう。

風呂は厚めのゴムサックにテーピングして太い輪ゴムで止めて入ることにした。
濡れても5~7分程度ならサックの中の指が少し蒸れる程度で済む・・。
できれば耐水性のテープで止めて入浴したいと思う。
それは探して買えばよい。

いろいろと考えて対処すればいい。
出来ることを全てやってしまえば、あとは「どうとでもなれ!」という開き直りができる。

「おさかなミックス」を朝晩ミキサーで砕いて飲んでる。
これも効果的だと思う。
# by ide21 | 2004-08-14 22:33

ふう~~。

ネームを描いて送った。
しんどかった。

なにしろ指がうまく動かない。
これはきつい・・。

しかもこういう仕事の後はジョギングと風呂というコースなのだがそれも満足にできない。

ああ・・もう。
夏にこれはないよな・・・・。。
# by ide21 | 2004-08-13 20:50

井手晴海のオリジナル美人画を掲載します。当サイトのイラストなどを無断で転載することを禁じます。

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